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小樽観光で失敗しない、開拓の村は実は札幌【2026年版】

「小樽 開拓の村 観光」で検索してこのページに来た方に、まず正直にお伝えしておきたいことがあります。北海道開拓の村は、小樽ではなく札幌市厚別区にある施設です。 小樽運河や堺町通りとセットで気軽に立ち寄れる場所だと思っていると、当日の予定が狂ってしまいます。

個人的には、この勘違いに気づかないまま小樽で1日を組んでしまう人が多いのではないかと調べていて感じました。正直、地図で見るまで自分も「同じ市内のどこか」だと思い込んでいたくらいです。この記事では、まず小樽と開拓の村の位置関係を整理し、そのうえで開拓の村の見どころ、小樽自体の観光スポット、そして拠点にしやすい小樽の宿までまとめて紹介します。

目次

小樽観光で検索する人が知っておきたい開拓の村の場所

結論から言うと、小樽観光の当日に開拓の村へ足を延ばすのは、時間に余裕がなければおすすめしません。開拓の村は札幌市厚別区にあり、小樽市街とは別の都市です。

小樽と札幌の距離感は、宿泊施設のアクセス情報にも表れています。小樽グランベルホテルの案内には「札幌駅からJRで約35分」とあり、小樽駅と札幌駅の間だけでもこの移動時間がかかります。そこからさらに札幌市内で開拓の村のある厚別区まで移動するとなると、片道1時間前後を見ておいたほうが安全です。

  • 小樽観光だけなら、運河・堺町通り・寿司屋通りを半日〜1日でゆったり回れます。
  • 開拓の村もあわせて訪れるなら、2日に分けるか、札幌側の宿泊日に組み込むほうが現実的です。
  • どうしても1日で両方を回りたい場合は、朝いちばんに小樽を切り上げて札幌方面へ向かうスケジュールが必要になります。

「失敗しない」ためのいちばんのコツは、この記事のタイトルどおり、開拓の村を「小樽観光のついで」に位置づけないことです。

開拓の村の見どころと所要時間

開拓の村は、明治から昭和初期にかけての北海道の建物を移築・再現した野外博物館です。敷地はおよそ54haと広く、旧開拓使の建物や商家、農家、駅逓所などが屋外に点在しています。

館内は徒歩でゆっくり見て回ると半日近くかかる広さです。冬場は馬そりが走り、夏場は建物の中に入って当時のしつらえを間近で見られるなど、季節によって表情が変わるのも特徴です。屋外の施設なので、歩きやすい靴と、天候に応じた上着があると快適に過ごせます。

一般公開されている建物は季節や時間帯によって公開範囲が変わることがあるため、訪れる予定の日の最新情報は公式サイトで確認しておくと安心です。

拠点になる小樽の宿6軒(比較表つき)

開拓の村へ足を延ばさず、小樽観光そのものをじっくり楽しむなら、運河沿いや駅近くに宿を取るのが便利です。価格は2026年9月時点・2名1室1泊の目安として掲載しています。

宿名立地・アクセス風呂評点の特徴最安値目安
小樽グランベルホテル小樽運河徒歩1分大浴場・露天風呂・サウナ清潔感4.53、朝食4.55,320円
ホテルソニア小樽小樽運河沿い、小樽駅徒歩8分天然温泉・大浴場・露天風呂口コミ2,126件、朝食4.335,190円
ホテルノルド小樽小樽駅徒歩7分大浴場立地4.51、口コミ1,627件4,450円
オーセントホテル小樽小樽駅徒歩5分大浴場・サウナ清潔感4.43、口コミ2,037件6,100円
ホテル・トリフィート小樽運河小樽運河徒歩3分大浴場口コミ710件4,500円
コージーイン小樽小樽駅徒歩20分なし客室4.36、設備4.263,840円

石狩湾一望の展望露天風呂が決め手「小樽グランベルホテル」

小樽グランベルホテル

小樽グランベルホテルは、小樽運河までの距離が徒歩1分という立地の良さがまず目を引きます。堺町通りまでも徒歩約5分なので、荷物を置いてすぐに散策に出られます。

いちばんの魅力は、6階にある展望露天風呂です。公式サイトによると「石狩湾、小樽運河を一望するホテル最上階6Fの展望露天風呂。深さのある展望露天風呂は、海と浴槽が一体化する、至極の開放感が味わえます」とのことです。夜はルーフトップBARも併設されており、湯上がりに小樽の街灯りを眺めながら過ごす時間まで用意されています。

評点は清潔感4.53、朝食4.5と特に高く、口コミは308件集まっています。最安値は5,320円からで、2025年7月にオープンしたばかりの館内は全体に新しさが際立ちます。ただ、開業してまだ日が浅いぶん、宿としての評価がこれから積み上がっていく段階だという点は正直に添えておきます。

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運河を見ながら入れる天然温泉「ホテルソニア小樽」

ホテルソニア小樽

ホテルソニア小樽は、小樽運河のすぐそばに建つ、市内でも珍しい天然温泉を持つホテルです。泉質は公式サイトによると「体の芯からじんわりと温まり湯冷めしにくい『ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉』」で、効能には冷え性・疲労回復・腰痛が挙げられています。

男湯の湯船からは運河そのものを、女湯では露天風呂の風を楽しめるという構成も、この宿ならではです。館内は全149室のうち約7割が運河を望む部屋で、北館・南館はアンティーク家具を配したクラシカルな内装になっています。

投稿された口コミには「運河を一望できる広い部屋と朝食に大満足」という感想が寄せられていて、朝食では海鮮やアイヌ料理も選べたと書かれています。評点は朝食4.33、夕食4.03で、口コミ数は2,126件と今回紹介する宿のなかでもっとも多い数字です。最安値は5,190円からとなっています。

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都市景観賞を受賞した運河ビューの老舗「ホテルノルド小樽」

ホテルノルド小樽

ホテルノルド小樽は、小樽運河の中心に建つホテルで、「第9回 小樽市都市景観賞作品」を受賞しています。木のあたたかみを生かした内装は、大理石を使った外観とのコントラストが印象的です。

客室は運河ビューを中心に、遠くの山並みが見える部屋まで揃っています。最上階のバーラウンジからは運河と小樽港を見渡せ、朝は日の出を眺められるよう無料開放されているそうです。

立地の評価は4.51と高く、口コミは1,627件集まっています。一方で設備の評価は3.96、バスは3.92と、建物の年季を感じさせる数字も正直に見えます。清掃が行き届いていて建物は古いが綺麗、という趣旨の口コミも見られました。最安値は4,450円からです。

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和洋選べる朝食が評判「オーセントホテル小樽」

オーセントホテル小樽は、小樽駅から徒歩5分。悪天候でも屋根付きの都通り商店街を通って行ける立地です。

大浴場と選べる朝食で過ごす、静かな滞在

公式サイトの案内では「おひとり様3,300円(税サービス料込)」という朝食料金が示されています。

静かすぎるほど静かな朝食会場。

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銭湯絵師が描いた大浴場が名物「ホテル・トリフィート小樽運河」

ホテル・トリフィート小樽運河は、小樽運河まで徒歩3分、小樽駅からも徒歩7分という便利な立地にあります。

いちばんの特徴は大浴場「熊路ノ湯」です。小樽観光協会の紹介によると「現在日本に3人しかいない銭湯絵師・田中みずき氏による小樽の風景画を、広々とした湯船に浸かりながらゆったり楽しめる」浴場で、滞在ごとに男湯と女湯が入れ替わり、「小樽運河」と「羊蹄山」の絵がそれぞれ描かれています。

客室は倉庫をテーマにした部屋や、大正・昭和初期の建造物の石組みをモチーフにした部屋など、内装ごとにコンセプトが分かれているのも面白いところです。評点はバス3.85とやや控えめですが、朝食は4.17。最安値は4,500円からです。

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北海道初のコンテナ式ホテル「コージーイン小樽」

コージーイン小樽は、2025年6月に「BBHホテルグループ」としてリブランドオープンした、コンテナを使った珍しい構造のホテルです。小樽駅からは徒歩20分と、他の5軒よりやや離れています。

客室にはオリジナルの高級マットレスが導入されており、シングルルームには洗濯機まで備わっています。一人旅や長期滞在向けの設計になっているのが特徴です。

評点は客室4.36、設備4.26と高く、朝食は3と控えめな数字になっています。口コミは253件で、コスパの良さに触れる声が投稿されていました。最安値は3,840円からと、今回紹介した6軒のなかでもっとも手頃です。

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小樽から開拓の村へのモデルコースと交通のコツ

どうしても1日で両方を回りたい場合の考え方を整理しておきます。

  1. 朝は小樽の運河沿いを散策し、堺町通りで軽く買い物や食べ歩きを済ませる。
  2. 昼前には小樽を切り上げ、JRで札幌方面へ移動する。
  3. 札幌からさらに開拓の村のある厚別区まで移動し、午後をまるごと使って見学する。

この組み方だと、小樽での滞在時間はかなり短くなります。小樽の運河・寿司・ガラス工芸をじっくり味わいたい人には、正直あまり向きません。

  • 小樽をメインにするなら、開拓の村は別日程にする
  • 開拓の村をメインにするなら、宿は札幌側に取る
  • 両方を1日で回るなら、移動時間を多めに見積もる

小樽自体の定番観光スポット

開拓の村を切り離して考えると、小樽そのものにも観光の見どころは十分にあります。小樽運河沿いの倉庫群は、明治から大正期に建てられたものが今も残り、夕方以降はガス灯が灯る景色を楽しめます。

堺町通りには硝子工芸の店やオルゴール堂が並び、食べ歩きにも向いています。運河沿いのホテルに宿を取れば、朝の静かな時間帯に人の少ない運河を歩けるのも小樽ならではの過ごし方です。

寿司屋通りでは新鮮な海鮮を味わえます。夜は先ほど紹介したホテルのバーやラウンジで、運河の夜景を眺めながら1日を締めくくるのもよい過ごし方です。

よくある質問

Q. 開拓の村と小樽は同じ日に回れますか? 移動だけで往復2時間前後かかるため、時間に余裕がなければ別日程をおすすめします。

Q. 小樽の宿から開拓の村までどれくらいかかりますか? 小樽駅から札幌駅までJRで約35分、そこからさらに厚別区への移動が必要です。

Q. 小樽観光だけなら1日で足りますか? 運河・堺町通り・寿司屋通りを中心にするなら、半日〜1日でゆったり回れます。

まとめ

「小樽 開拓の村 観光」で検索する方の多くが、開拓の村を小樽市内の施設だと思い込んでいます。正しくは札幌市厚別区にある野外博物館で、小樽から気軽に立ち寄れる距離ではありません。

小樽観光をメインにするなら、運河沿いや駅近くの宿を拠点に、堺町通りや寿司屋通りをゆったり楽しむのがおすすめです。開拓の村もあわせて訪れたい場合は、無理に1日に詰め込まず、日程を分けて計画してみてください。

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